製品開発技術

軽量化

OPからの提案

• 棒鋼から鋼管（中空化）
• 小径薄肉
• 材質変更（高強度・ステンレス・アルミ・チタン）

棒鋼を使用されているお客様には、鋼管を提案。
鋼管を使用されているお客様には、より小径薄肉鋼管を提案。
更に軽量な鋼管を必要とするお客様には、材質の変更を提案。

歩留向上

従来の長尺鋼管では切断の際にロス（つかみロス）が発生。このロスをなくすため、コイル巻き鋼管を開発。造管中に熱処理をすることで、加工しやすい強度を実現。シーム位置の検出・制御を可能にすることで、お客様の作業性も向上。色々な外径サイズ、様々な材質に対応可能。

防錆（表面処理鋼管）

OPからの提案

• 犠牲防食効果のある亜鉛めっき・アルミめっき鋼管
• バリア型防食効果のあるニッケルめっき・銅めっき鋼管
• 差厚めっき
• 溶射（亜鉛めっき）

亜鉛・銅・ニッケル・アルミのめっきを内・外面に施した鋼管。

防錆（ステンレス鋼鋼管）

OPからの提案

• 表面処理鋼管よりも更に厳しい使用環境に対応した鋼管
• 最適な溶接方法‥‥‥ERW・TIG・レーザーから選択
• 使用環境に適した鋼管（耐熱・耐候・耐食）
• 少量多品種に対応

お客様のご使用用途に適し、ステンレスの特性に合わせた鋼管を選択し提案。

内面ビード制御

OPからの提案

• 内面ビード高さ
• 内面ビード形状
• 内面ビードカット

お客様の加工に適した内面ビードの形状と鋼管内径の制御。