先輩社員の声

製造ラインを安定して動かすために、 常に一歩先をみて、準備を徹底。

福元  希望(ふくもと  のぞみ)
2006年4月入社 製造部第三課所属

愛知県立半田工業高等学校卒。6歳と3歳の子を持つイクメン。社会人サッカーチームに所属し、週1回は身体を動かすアクティブな一面も。

仕事内容を教えてください。
鋼管製造ラインでの機械操作や品質検査、不具合の発見・調整などを担当。常に5S(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)を心がけています。機械の操作方法や作業手順についてはしっかりとしたマニュアルが用意されており、細かなコツやノウハウはOJTで習得。上司をはじめ先輩方の手厚いサポートのもと、専門的な作業も自分のものにできました。
仕事で心掛けていることはありますか。
素材をセットして機械を動かすだけで、図面通りの製品ができるわけではありません。毎日同じように設定しても、機械の調子や気温・湿度の影響から傷や曲がりが発生することも。不具合の原因をいち早く突き止め対応する、製造ラインの重要なポジションを任されていることに、やりがいを感じています。
将来の夢を教えてください。
仕上げや目視検査など、やったことのない作業を経験したくて上司に相談したところ、残業扱いで作業させてもらいました。今も後輩の指導はしていますが、自分が担当している製造ラインの工程のみ。今後、さまざまな工程や作業を経験した上で、後輩の指導ができる、マルチプレーヤーをめざしています。

わたしの働き方

常に先を読み、行動することです。機械が動きづらくなる冬場は20~30分早めに出勤し、機械を動かして暖めるなどの工夫が必要。自分のミスで製造ラインを停止させないよう、日々確認や準備を徹底するよう心掛けています。

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